消費者金融との違い
消費者金融というのは一昔前まではサラ金とも言われており、ここからキャッシングをすると危険、怪しいと思われ、闇金融と同じ括りにされている場合が多いです。確かに消費者金融は他の公的な銀行や信用金庫などと比べると利息が高く、支払いが大変になるという事はありますが、実は消費者金融と闇金融ではちょっと違うのです。
闇金融と消費者金融との大きな違いというのは、法律に基づいた貸し出しをしているかどうかということになります。金融機関でお金を貸すという場合には「利息制限法」「出資法」「貸金業規制法」などの厳しい法律のもとで貸し出しをしなければならない事になっています。消費者金融は年利29.2%という場合もあります。ですがこれも高金利ではあるのですが、それでも法律の範囲内という事になるのです。
また、プライバシーの保護に関しても厳しい決まりがあり消費者金融ではその部分はしっかり守られているのです。逆に闇金融は名目上、法律の範囲内での金利を打ち出しているのですが、内情は違うという事があるのです。
また消費者金融と闇金融との違いは、融資の金額も違ってきます。消費者金融では無担保で貸し出しをできる金額は上限50万円、または年収の10%までとなっています。年収の10%までとなっていますが、年収500万円以上もあるという人は消費者金融で借りずに一般の銀行などで、低金利で借り入れをする事も可能な場合もありますので、一般的に考えると50万円が上限という事になります。その反面、闇金融のキャッシングでは、よく「無担保、低金利、200万円まで即日融資可能、簡単審査」などというところを目にします。実際にこのような好条件というのは公的な金融機関でもありませんので、ありえないのです。上記の好条件の場合には、結局のところ法外な金利をつけられたり、借り入れをするために信用が大切ですので10万円振り込んで下さい、というような手段でお金を払わされたりするケースがほとんどなのです。
もちろん消費者金融も一般的に18.0%くらいの高金利となる場合も多々あり、長期間借りたりすると高額になってしまう事もありますので注意が必要ですが、それでも上限50万円と限られていますので、たとえ50万円キャッシングしたとしても利息は毎月7,500円くらいですので、最低限利息だけでも支払っていく事は難しいわけでもないようです。ですので、しっかりと信頼できる消費者金融であるのか闇金融であるのかを見極めることが重要になります。